清水尋也さんには、4歳年上の兄・清水尚弥さんがいます。兄の尚弥さんは子役時代からドラマや映画で活躍しており、『山田太郎ものがたり』『告白』『死んだ目をした少年』等の有名作品に出演をしています。
もともとは同じ事務所のトヨタオフィスに所属していましたが、現在は尋也さんはオフィス作、兄の尚弥さんはアンブリンクに所属となっています。別の事務所に所属した経緯は不仲が原因なのか、検証していきます。
清水尋也と兄・尚弥さんは不仲なのか
別々の事務所に所属となった経緯から、不仲なのではないか?という噂が広がりましたが、それはまったくの誤解で本当はとても仲が良い兄弟ということが分かりました。
兄弟仲の良さが感じられるエピソードは以下の通りです。
お互いが尊敬している
清水尋也さんが芸能界に入ったきっかけは、先に俳優として活躍していた兄・尚弥さんの存在でした。尋也さんは『兄がいなかったら僕はこの仕事をしていなかった。兄は僕のバイブル的存在』と語っており、兄の尚弥さんも弟が俳優として成長していく姿を誇りに感じているそうです。
プレゼントのやり取りをしている
清水尋也さんと兄の尚弥さんはお互いの誕生日にプレゼントを贈り合っていることが分かりました。尋也さんが尚弥さんに向けて、誕生日にスニーカーをプレゼント。
このプレゼントに対して兄の尚弥さんは、『嬉しすぎて、もったいなくて履けないけど、せっかく貰ったんだから履かないといけないし、、』と語っています。
兄弟で映画共演が実現した
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清水尋也さんは、兄の尚弥さんといつか一緒の作品に出たいと思っていたそうです。2015年に公開された映画『ソ満国境 15歳の夏』という作品で兄弟揃って出演を果たしています。
事務所が違う理由は方向性の違い!
トヨタオフィスからそれぞれ別の事務所に移籍した理由として有力なのは、“目指す方向性の違い”でしょう。
- 清水尋也さんが所属するオフィス作は、主に俳優業に注力する事務所で松田翔太さん、松田龍平さんら実力派俳優が所属しています。ドラマや映画での活動を広げるための環境が整っている事務所と言えます。
- 清水尚弥さんが所属するアンブリンクは、モデルやアーティスト活動など多方面に活躍できる環境が整っており、俳優だけでなく他の分野の活動にも挑戦できる事務所だと言えます。
現在それぞれお異なる事務所に所属していますが、その理由は不仲ではなく、個々の目指す方向性や活動スタイルに合わせた選択をとったことが理由でした。
事務所を移籍した後も、清水尋也さんと尚弥さんはお互いの出演作をチェックして感想を伝え合う仲。とてもほっこりする兄弟エピソードですね。
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