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ファン付作業着の発火はモバイルバッテリーよりも危険!過去には爆発事件で死傷者も…

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8月28日午前8時すぎ、JR上野駅に到着予定だった新幹線内でモバイルバッテリーが発火し、1人のけが人が出ました。夏になると増加するモバイルバッテリーの発火事故は他の季節と比較すると約2.5倍!

モバイルバッテリーばかりが注目されがちですが、猛暑の影響で着用する人が増えているファン付作業着が発火するケースも増加しています。

モバイルバッテリーが発火する4つの要因

~リチウムイオン電池の劣化~

リチウム電池の使用寿命は一般的に6000~12000回程度と言われています。劣化すると電解質の酸化が起こり、内部が膨張し発火しやすい状態となります。

~品質が低い製品~

ノーブランドの安価な製品は、製造過程での品質管理が甘く安全装置の働きが不十分とされています。安全装置の作動がうまくできていないと過充電、過放電が起こり発火しやすい状態になります。

~外部からの衝撃~

機密機器であるモバイルバッテリーが強い衝撃を受けると内部のセパレーターが損傷し、ショートや発火を引き起こす要因に繋がります。

~高温環境での充電~

高温環境でモバイルバッテリーの充電を行っていると内部温度が上昇し発火の原因に繋がります。

危険すぎる!ファン付作業着の発火事故

ファン付き作業着、充電中に発火事故 十分に注意を|自動車整備・板金塗装|紙面記事

リチウムイオン電池の発火事故 夏場に多発 対処法は? スマホやモバイルバッテリー ファン付き作業服でも | NHK | 事故

発火事故が起こっているのはモバイル電池だけではなく、猛暑が続く夏に大活躍しているファン付作業着でも発生しています。過去にどんな発火事故があったかご紹介していきます。

①溶接作業中の発火事故…ファン付作業着のインナーとして、発火を防ぐために金属フィルターの装着がルール化されていますが、このフィルターを装着せず、溶接中に火花がファンに吸い込まれ発火する事故が起こっています。作業員は皮膚の30%以上に重度の火傷を負いました。
②自宅で充電をしていた際に住宅全焼…安価な中国製のファンが内蔵されたファン付作業着を自宅で充電中、バッテリーの異常発熱が原因でファンが爆発。すさまじい勢いで火事となり、家は全焼し、飼っていたペットが死傷してしまいました。
③汗や雨による放電・感電…汗がファンの配線に入り込み、ショートを起こしてファンが故障したり、雨がファンに入り込み感電ショックが起こった事故も発生しています。
④静電気によるスパーク…火気厳禁エリアにおいてファン付作業着内で静電気が原因で火花が上がり、作業が中断したボヤ騒ぎが起こっています。

発火を未然に防ぐ2つの対策とは

モバイルバッテリー・ファン付作業着は、製品の大きさに合った耐火袋の中に入れて保管することで、製品自体が発火した場合でも炎が外に噴出さない使用になっているので事故を未然に防ぐことができます。発火事故の多い夏場は特に、外を持ち歩く際には携帯しておきたいですね。

自宅で充電・長時間持ち歩くメリットを省き、街中に設置されているモバイルバッテリーレンタルを利用して発火リスクを最小限に抑える。

モバイルバッテリーレンタルは、定期的にバッテリーを入れ替えているためリチウム電池が劣化することもないため、発火事故も現在のところ起こっていません。夏場だけレンタルを利用するのもありですね!

まとめ

今回は、電車内で起こったモバイルバッテリー発火事故を踏まえて、ファン付作業着の危険性や発火事故を防ぐ対策についてお伝えしてきました。

携帯して使用している方も多いかと思いますが、発火事故を無くせるようにできる対策を心掛けましょう。

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