阪神タイガース

タイガース選手の人気コンビまとめと、面白い選手ランキングTOP3を発表!

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今回の記事では、ファンの間で人気のあるタイガース選手のコンビまとめと面白い選手ランキングトップ3、をご紹介していきます。

タイガース選手の人気コンビまとめ

タイガースは、12球団の中で平均年齢が一番若いチームです。最年長はピッチャーの西勇輝選手で34歳。野手のレギュラー陣は最年長組が30歳です。

野手陣をまとめている最年長コンビである大山悠輔選手、近本光司選手、木浪聖也選手は、優しく後輩をリードするタイプであることから、チームの雰囲気はいつも明るいです。

その中でも、ファンの間で人気のあるコンビをまとめてご紹介していきます。

きなちかコンビ(木浪聖也選手×近本光司選手)

同級生のきなちかコンビは、共に社会人出身です。さらに、同じ年である2018年のドラフト会議の1位と3位であることから入団した時から仲が良いです。

木浪選手は、スタメンでの出場に恵まれない年もありました。2023年~2024年にかけて木浪選手はスタメンショートの座をつかんでおり、2023年に二人でヒーローに選ばれた試合において、近本選手は『阪神のショートは絶対聖也です!』と宣言しています。

さらに、同ヒーローインタビューにおいて、木浪選手は近本選手に対して『これからもずっと隣にいてほしいです』と発言しています。

試合前のキャッチボールもいつもペアを組んで行っており、試合後にもよくご飯を食べに行く仲です。いつもニコニコして見つめ合う二人の絡みが好きなファンは大変多いです。

竹坂バッテリーコンビ(大竹耕太郎選手×坂本誠志郎選手)

大竹選手は、2023年に阪神に移籍してきてからほぼ毎試合、坂本選手とバッテリーを組んでいます。大竹選手は2022年の現役ドラフトでソフトバンクから阪神に移籍してきました。

大竹選手は、阪神に入団し、“坂本選手と出会ったことで人生が変わった。坂本選手のリードのおかげで今の自分がある”という趣旨の発言をしています。ソフトバンク時代は、球団の方針で球速が早い選手が重宝されていたようです。

大竹選手は元々球速が早いタイプの選手ではないので、1軍での出場機会に恵まれず悩んでいました。阪神に移籍してきてからは、“自分らしい投球が評価されるようになった”と自信がつき、2年連続で2桁勝利を果たしています。

大竹選手は坂本選手への愛が強く、勝利した試合後にはいつもSNSに2ショットの写真を載せています。さらに、先日行われたトークショーでは『結婚するなら坂本選手!自分の奥さんに似ている』とコメントしていました。

アイブラック兄弟(佐藤輝明選手×森下翔太選手)

アイブラック兄弟と呼ばれているのは、試合中に目の下にアイブラックを付けている佐藤選手と森下選手の組み合わせです。佐藤選手は森下選手よりも2歳年上で、試合前後に二人でいる場面を多く見かけます。

まるで兄弟のように、佐藤選手が森下選手を可愛がっており、森下選手は佐藤選手のことを“一番尊敬している先輩”と公言しています。佐藤選手は、あまり選手間で食事に行くタイプではありませんが、森下選手とは食事に行く間柄だとコメントしています。

共にホームランが打てるドラフト1位選手として、打撃成績においても競い合う良きライバルでもあります。

今シーズン、外野のレフトとして定着した前川右京選手もアイブラックをつけていることから“アイブラック三兄弟”と呼ばれることもあります。年齢順に長男が佐藤選手、次男が森下選手、三男が前川選手とされています。

面白い!明るい性格の選手ベスト3

阪神には、個性的な選手が沢山います。その中でもキャラが際立つ明るくて面白い!と言われている選手トップ3をまとめていきます。

3位 糸原健斗選手

糸原選手は、入団7年目の内野手です。主に代打の切り札として役割を担っており、ここぞという時の勝負強さや粘り強さに定評がある選手です。

糸原選手は“喋りがうまい”とファンから言われており、昨年のオフシーズンに出演した日本テレビのしゃべくり007では、積極的に話しに参加したり、時折他の選手に話しを振ったりとバラエティ力の高さを知らしめました。

阪神は試合前に円陣を組み、代表選手1名が試合に向けての目標や意気込みを発表するのが恒例となっています。その際に代表選手を指名したり、仕切りをするのが糸原選手です。まだ慣れていない若手選手にはダメ出しをすることもあります。

2位 才木浩人選手

才木選手は、阪神のエースと呼ばれる先発投手です。マウンドでは真面目でストイックな表情がうかがえますが、選手たちには“野球している時以外基本的にふざけている”“変人”と言われています。

大竹選手が入団してきた時に、自分と同じニオイを感じたとのことで、初対面で大竹選手のお尻を触ったりタメ口で話してきたと大竹選手が驚いたエピソードがあります。

試合中にベンチに帰った際には4歳年上の坂本選手の隣に座り、ウザ絡みをして叩かれているシーンを多く見かけます。

また、ヒーローインタビューの際にはいつも“ウェーイ”と発していたり、自由きままな発言が多いです。また、野手陣の援護が少ない試合では“もっと打ってほしいっすね”とストレートに喝を入れることもありました。

1位 森下翔太選手

森下選手は、非常に明るい性格で素直で天然な選手です。森下選手に関しては様々なエピソードがありますが、個人的に面白いと思ったエピソードを3つご紹介していきます。

1できたばかりの自分の応援歌を試合前の円陣の際に大声で熱唱

自分の応援歌ができたのが嬉しいと話しており、応援歌が発表された直後に円陣での声出し選手に選ばれた際に応援歌を大声で熱唱して笑いをとりました。ですが、その試合は負け試合となってしまい、岡田監督からは「試合前の応援歌熱唱は禁止!」と言われてしまいました。

2. 電気、水道、ガスは契約しないと使えないことを知らなかった

つい最近、球団の寮を出て一人暮らしを始めた森下選手。入居したのはいいものの、電気が使えずどうしてだろう、、と思っていたそう。先日行われたトークショーで司会者の人から「電気は通りましたか?」と聞かれ、「はい!電気、ガス、水道って契約しないと使えないんですよ。知ってました?」と逆質問し、会場は笑いに包まれていたんだとか。
3. 打撃不振の際、岡田監督に直接バッティング指導を受けたが納得いかず、、。
今シーズンの序盤に打撃不振に苦しんだ森下選手。岡田監督が直接指導をしたことが話題になりました。ティーバッティングで岡田監督からスイングの角度等を指導された際に、岡田監督に対して「その打ち方だと飛ばないです!」と反論。普通はその場で納得して後で自分のスイングをすればいいだろうと周囲の選手は思ったそうで、反論をする森下選手の怖いもの知らずで素直すぎる対応に驚いたとのことです。
その後、森下選手の態度に怒った岡田監督はベンチでイライラしていたそうです。そしてその後森下選手は2軍に降格となりました。岡田監督は森下選手にどう接したらいいのかを後に行われたオールスターゲームで、ベイスターズの牧選手(大学時代の森下選手の先輩)に相談したそうです。

まとめ

今回の記事では、タイガースの選手の中で面白いと言われている選手トップ3と、人気のコンビをご紹介しました。

ほっこりするエピソードを知ると、こちらまで嬉しくなりますよね。選手たちの間柄を知ると、より応援したくなります。

来季も選手たちの絡みがたくさん見たいです。

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