東京ドーム周辺は遊園地やショッピング施設、娯楽施設などが充実しています。そのため家族連れ、友人同士やカップルなどのたくさんの層の人で賑わいます。
今日はお子様連れのファミリー層の方におすすめしたい東京ドーム内スポットをご紹介していきます。
東京ドームシティアトラクションズのチケットの種類
東京ドームの敷地内にある遊園地は名称が現在までに何度か変わっていますが、現在の名称は“東京ドームシティアトラクションズ”になっています。
現在東京ドームシティアトラクションズには１８個のアトラクションがあります。チケットの種類がたくさんあり、利用時間やアトラクションにどれくらい乗る予定かによって使い分けをおすすめします。
１日中アトラクションに乗って楽しみたい！５つ以上のアトラクションに乗る場合
ワンデーパスポートがおすすめです。平日と土日祝日は料金が３００円変わりますので、お得に楽しみたい方は平日のご利用が良いです。料金は平日の場合、大人４５００円、小学生３１００円、３歳～小学生未満２２００円となっています。
人混みを避けたい。夕方から入園する場合
ナイト割引パスポートがおすすめです。17:00以降の入園で利用ができるパスポートで、21：00の閉演までアトラクション乗り放題で楽しむことができます。週末は特に混雑しやすいので人混みを避けたい場合にぴったりなプランとなっています。料金はワンデーパスポートより１０００円お得となっています。
５つのアトラクションをお得に楽しみたい
ライド５というチケットがあります。こちらのチケットは5つまでのアトラクションを楽しむことができるので、適度にアトラクションに乗りたいという方にはおすすめです。チケットの料金は年齢にかかわらず一律で平日３１００円となっています。
アトラクションは１つか２つくらい乗れればいいかな、、という方は、アトラクションごとに乗車券が販売されていますのでアトラクションに乗る前に購入するようにしましょう。
４歳未満のお子様におすすめのアトラクション3選
①コロッコ
コロッコは2人乗りのトロッコに乗り、ハンドルレバーを上下に動かしながら進むアトラクションです。森の中を走る中で妖精を探す内容となっています。全部で10体いるのでお子様と見つけた妖精の数を数えながら楽しむことができます。レバーを上下に動かす必要があるので2～3歳くらいのお子様に適しているかもしれません。
②ピクシーカップ
ピクシーカップは室内型のコーヒーカップのようなアトラクションです。カップ中央にあるハンドルで左右、速度の調整ができます。室内(ドーム型)にあるアトラクションなので、雨の日も利用できます。夜になると上記の写真のようにライトアップされてとてもきれいです。
③ヴィーナスラグーン
ヴィーナスラグーンは水上に浮かぶメリーゴーランドです。テント型になっているので雨の日でも気にせず楽しむことができます。馬だけではなく、ゴリラやうさぎ、カエルなど様々な動物型の乗り物になっているのでお子様の好きな動物に乗せることができます。
５歳～小学生のお子様におすすめのアトラクション３選
①ガンガンバトラーズ
ガンガンバトラーズはライド型のシューティングアトラクションです。３Dグラスを装着するため、お子様によっては３D映像が苦手な場合もありますのでご注意ください。光線銃でターゲットを狙い撃ちし、点数を競う内容になっています。ご家族で点数の競い合いをするのも楽しそうですね。
②パワータワー
パワータワーは自力でロープを引っ張ることで上昇していくアトラクションです。手を離すとゆっくりと下降していく仕組みになっています。ロープは電動モーターになっているので、力に自信がないお子様でも楽しむことができます。親子で力勝負ができるアトラクションです。雨の日は運営中止になっているのでご注意ください。
③バックダーン
バックダーンは屋内型のコースターです。1周目は前向きで暗闇の中を疾走し、2周目は後ろ向きで光の中を疾走していきます。コミカルな爆弾が破裂する演出になっています。所要時間も3分程度なので、初めてジェットコースターを体験するお子様におすすめです。
こちらのアトラクションは人気が高いため、待ち時間なしで乗車できるスキップパス(600円)を利用することができます。
夏休み期間限定！水遊びができるアトラクション『わくわくウォーターガーデン』
夏休み期間中の7月中旬～9月上旬にかけて開催されているわくわくウォーターガーデンは、小学生以下のお子様が楽しめる水遊び場です。
噴水のある水遊び場と、泡が出てくるプール、スライダーが併設されています。こちらのエリアは時間制限がされており、1時間1800円、30分延長800円となっています。上記で説明したワンデーパスポート、ナイトパスポート、ライド５での利用は対象外となっています。専用のチケットの購入が必要になりますのでご注意下さい。
小学校入学前のお子様には、18歳以上の保護者の同伴が必要になります。また、保護者1名につきお子様5名まで入場が可能になっています。
暑い夏にぴったりな水遊び場になっていますので、ぜひ利用してみて下さい。
お子様と一緒に楽しめる屋内遊び場
暑い時期は、室外で遊ばせるのは気が引けるという方におすすめの室内で楽しめる遊び場をご紹介します。
アソボーノ
0歳～の赤ちゃんでも楽しむことができるアソボーノは、授乳室や離乳食、オムツの用意もあるので小さなお子様連れには嬉しい遊び場になっています。
年齢別に遊べるエリアが区切られており、アドベンチャーオーシャンではボールプールや滑り台、トンネル遊びなどの遊具遊びができます。プレジャーステーションはトミカやプラレール、ブロック遊びなど男の子向けのエリアになっています。
カラフルタウンはおままごとやごっこ遊び、ドールハウスなど女の子向けの遊びができるエリアです。トイフォレストは魚釣りゲームやボードゲーム、ログハウスや磁石ブロックなどがあり、大人と一緒に楽しめるエリアになっています。
ハイハイガーデンは1歳未満のお子様が楽しめるエリアになっており、ハイハイしながら楽しめるウォールトイやミニボールプール、ソフトブロックなどがあります。
利用料金は、平日60分950円(大人、子供共通)。1日フリーパスは2100円になっています。通常営業時間は10:00～になっていますが、10分前から利用ができるモーニングエントリーチケットは最大70分利用が可能で1350円で販売されています。
アニタッチ 東京ドームシティ
アニタッチは小型動物たちと間近でふれあえる屋内型動物園です。時間は無制限で、動物に触れたり、餌をあげたりすることができます。
アニタッチにいる動物はカピバラ、ミニブタ、モルモット、ナマケモノ、インコ、ヨザルなど計50種類300匹になります。
普段はなかなか出会えない珍しい動物がたくさんいるので、お子様も興味津々になること間違いなしですね。
アニタッチ内には、Wi-Fi完備のワークスペースもあるので、動物に囲まれた非日常空間でPCを持ち込んで仕事をするのもいいですね。
入場料は平日の場合、大人１８００円、４歳以上～小学生１０００円、３歳以下は無料になっています。
お子様向けメニューのある飲食店まとめ
東京ドームシティ、ラクーア内にはたくさんの飲食店が入っています。お子様向けメニューが提供されている飲食店をご紹介していきます。
フードコートGO－FUN
フードコートGOーFUNは東京ドームシティアトラクションズ内にあるフードコートで、全部で３００席あります。フードコート内の飲食店は６店舗あるので、その日の気分で食べたいものをチョイスできたり、シェアすることができます。
・鶏味座YATAI
鶏味座YATAIは親子丼、から揚げなどの鶏料理のお店です。お子様向けのキッズプレートは、甘口カレー、ハンバーグ、オムレツ、ジュースがついています。
・びっくりドンキーポケットキッチン
お馴染みチェーン店のびっくりドンキーでは、お子様向けのキッズサイズメニューがあります。写真のエッグバーグディッシュと上に何も乗っていないキッズレギュラーディッシュの２つが提供されています。
- せたが屋
せたが屋は豚骨、鶏ガラなどの動物系食材と煮干しや鰹節などの魚介を組み合わせたスープが特徴のラーメン屋さんです。くせのないあっさり系のラーメンが好きな方におすすめです。お子様向けには、ミニラーメンが提供されています。
CAFE＆BAR Blue-ing！
アトラクションエリア内にあるカフェーバーブルーイングは、店内が全面人工芝になっているインパクトのあるお店で、サッカーがモチーフになっています。上記写真のブルーバーガーは目を引く看板メニューです。店内は１３０席ほどあるので、比較的席数が多い飲食店です。
お子様向けには、キッズカレーとハーフサイズのてりやきチキンサンドが提供されています。写真映えするメニューを楽しみながらお子様もお食事ができるおしゃれなダイニングバーになっています。
Tully’s coffee
タリーズコーヒーは東京ドームアトラクションズ内と、商業施設ラクーア内の計２店舗あります。いずれの店舗もキッズメニューを提供しています。
キッズパンケーキと、ドリンクです。東京ドームシティ内の店舗は席数が少ないため、お子様連れの場合はラクーア内の店舗がおすすめです。お子様とまったりカフェタイムもいいですね。
まとめ
この記事では、お子様連れで楽しめる東京ドームシティアトラクションズのアトラクション、室内遊び場、飲食店についてお伝えしました。
お子様と２人、ご家族そろって、平日にママ友さんと一緒に等シーンに合わせてプランを組み立ててみて下さい。
今回の記事がお子様連れの方のお役に立てると嬉しいです。
コメント